個性心理學は、隠された本質もわかる人間のトリセツ
ストレスの原因は90%以上が人間関係に起因する
複雑に絡み合った人間関係を紐解く心理学こそ「個性心理學」
- アキラメルことの本当の意味
- あなた自身の本質がわかる “ 自分 を知る ”
- コミュニケーション最大のコツ
アキラメルことの本当の意味
個性心理學では、「諦める」ではなく「アキラメル」ことを提唱しています。
アキラメルとは『個性の違いを明らかに認めて受け入れる』いう意味です。
私たちがパッと思い浮かぶのは、
「諦める」いう言葉ではないでしょうか?
「諦める」にはどうしてもネガティブなイメージが付きまとっています。
この「諦める」を辞典などで調べると「望んでも叶わないことがわかって望むをやめる意」とあります。
類似する言葉に「断念する」もあります。
しかし、人間関係を断念してしまったらあなたの人生はもうおしまいでしょう(笑)
一方、個性心理學が提唱をしている
「アキラメル」は、漢字でかくと「明らめる」となります。
この意味は「諦める」とは真逆の意味を持ち
「事情や理由を明らかにする。はっきりさせる。心を明るく楽しくする。気持ちを晴れやかにする」
という意味になります。
つまり人間関係においては、
「自分と他人では個性が違うことを明らかにして、
なぜそんな行動とるのか、どうして意見がいつも食い違うのか
の理由をはっきりさせることが重要です。
その原因を理解することで心が明るくなり気持ちが晴れやかになる」
という個性心理學の根底をなす考え方そのものなのです。
あなた自身の本質がわかる“ 自分を知る ”
心理学で有名な「ジョハリの4つの窓」にあるように
自分のことは自分がいちばんよく知っていると思っていても
実はいちばん不可解なものが自分であったりします。
「ジョハリの4つの窓」では人間の心を4つの窓にたとえてこのように定義しています。
・自分も他人も知っている自分(開放の窓)
・自分が知っているが他人が知らない自分(秘密の窓)
・自分が知らないが他人が知っている自分(盲点の窓)
・自分も他人も知らない自分(未知の窓)
このように4つの窓のうちに
自分が知っている窓は(開放の窓)(秘密の窓)のたった2つしかないのです。
そう自分のことって意外と知らないものなのです。
自分の本当にやりたいことや求めていることが分からなくて
でも、
やりたいことや求めていることなんて
簡単に分かるものでは無いと思っています。
本当にやりたいことを見つけたいのであれば
行動し続け見つけていくしかないのです。
その上で自分自身の本質を理解しておくと心が軽くなり
行動を起こしやすくなったり正しい方向へ努力をすることができます。
本当にやりたいことを見つけたいと思ったら
個性心理學を活用しあなたの自分自身の本質を知った上で
行動し続けることが一番の近道です。
個性心理學で、自分の知らない自分に気づくことが大切です。
コミュニケーション最大のコツ
ー 誰にも共通する万能なコミュニケーションスキルはない
ー 一人ひとりの個性によって、響く言葉や喜ぶことは違う
同じ方法、同じ言葉で話したとしても相手によってその受け取り方は全く違うのです。
コミュニケーションの最大のコツは相手の個性に合わせた対応をすることです。
これが人間関係のストレスをなくすコミュニケーションの秘訣なのです。
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